2017.10.31
シャープ・フラットの学習

教則本の中で新しい記号が出てきたとき、喜んでくれる生徒さんもいれば、難しそう・・・と不安になる生徒さんもいます。
少しでも、親しみやすいように教材には気を配りたいところですが、あまり抵抗なく導入できるのが「シール」です
シールを貼る作業を嫌がる生徒さんは少ないので、いろんな学習に取り入れるようにしています。
今回は、臨時記号や調号でシャープ・フラットが出てきたときの様子です。
鍵盤プリントに、シャープが書いてある音名シールを貼ってもらいます。
この時に、シャープは黒い鍵盤。とならないように導いていくのがコツ。あとあと苦労しますからね・・・
右隣であることを繰り返し伝えながら進んで行きます。この作業は繰り返し繰り返し行います。わかっているとは思っても、嫌がるわけではないのでしつこいくらいシールは貼ってもらいます♪
楽譜の横に置いて、わからなくなったら探してね。と最初はこんな感じ。
だんだん、なくてもできる!と言ってくれるようになるのを待ちます。
シールはひらがな・カタカナ・英語・ドイツ語・を準備して学習状況によって使い分けです
楽しんでレッスンが進んでいくときっと身につくのも早いですよね
いろんな導入期の教材を考える中で、コード学習の導入教材を作りました♪
続編も出ています♪♪
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