保護者面談週間

1年に1回、保護者面談を希望者のみですが行うようにしています。
個人のレッスンではなかなかお会いする事がなかったり、送迎時にお顔が見れてもご挨拶だけになってしまったり。
その都度、何かあればレッスンノートやラインなどを通じてご連絡もしていますがやっぱりゆっくりとお会いできると伝わりやすい事もあるのではないかと思っています。
昨年の今頃も同じように面談をさせて頂き、いつもは希望者のみのところを『全員お願いします!』と全生徒さんの保護者様とお会いしました。
昨年は大切な大切なご報告をしなければならなかったから。
大晦日に書いた→この記事
手術が決まった後だったので、発表会までしっかりレッスンさせて頂き、その後お休みを頂きたい事そして手術のリスク、レッスンへの影響。。。
など全てをお話させて頂きました。
もしも、レッスンが休みになるようでは困る、戻ってきた時に声が出なくなっていてはそれからでは遅い。と思われるようでしたら、他のお教室を探すお手伝いをさせて頂きます。
とお伝えしなければならず、強く『待っていて下さい!』とは言えなかった私がいました。
今になっても、子供達を思えばどう言ってあげるのが本当に良かったのかまだわからずにいます。
思えば思うほどに、待っていて欲しいのは自分のワガママなのではないか、待っていて下さいと言わないのは冷たくないのか、と迷いながらの保護者面談だったのを思い出します。
当然、教室としては人数が減り今年面談を行えるのは数日で終わるくらいではありますが、それでも今の状況は私にとっては奇跡。
昨年、話していた時には想像も出来ないくらいに人数ではなく中身にしても何にしても幸せに過ごさせて頂いたな。と感じています。
そんなことを思いながら、面談の準備をしまた新学期に向けて頑張る!!と改めて思っている今。
書き記しておこうと思って、筆を取る。とは言わないですね(笑)
指先でポチポチしております。
情緒がないな〜。。。
にほんブログ村